2013年12月5日木曜日

いろいろ

こんばんは。4年生の力丸です。投稿するのはGW以来となります。
最近思ったことを少し書きたいと思います。

先日、秋合宿に参加させていただきました。
雪崩、ドカ雪、みぞれ、強風...などなど、今年の合宿も苦しいものとなりました。
今回で4回目の秋合宿ですが、判断が一番難しい合宿だったと思います。
ですが、その中でも後輩たちの成長が見れたことが本当に嬉しかったです。
合宿中盤から良い雰囲気で訓練に励めていたと思います。
改善点は多くあるとおもいますが、ACT1に向けて、しっかりと取り組んで欲しいです。

ここから少し話がかわります。
私の友人で、バックカントリーのガイドをしている人がいます。
教職の授業で親しくなったのですが、会えばずっと山かバックカントリーの話をするほどです。
この間は、授業中配布されたレジュメに図を描きながら、立山の雪崩の件について話しました。
その話の中で、自分の知識の少なさを思い知らされました。
もっとシール歩行のルート取り、滑降のルート取りにこだわる必要があると思いました。
雪崩そのものについての知識も必要だと思います。
我が部では資料を用いながら、雪崩の勉強をしていますが、それだけでなく、現地での勉強も必要だと思いました。
そのため、日本雪崩ネットワークのセーフキャンプ、登山研修会に積極的に参加する必要があると強く感じました。

現在、ワンダーフォーゲル部は多くのOB、OG、監督、コーチに支えられて活動を行っています。
ですが、それだけで足りない分もどうしても出てきてしまいます。
その点を、外部の組織に積極的に働きかけることによって、補う必要性があると思うのです。
同期の水嶋はどう思っているか分かりませんが、登山研修会は私にとって過酷でした。
激しくバテました。トレーニング不足、あるいは私の根性が無いからかもしれません。
ですが、得るものも多かったのは間違いありません。
プロのスキーヤと過ごした一週間は決して忘れられないものになるでしょう。
是非とも時間を作って、後輩たちに行ってほしいものです。
これこそ、学生の間しかできない貴重な体験なのではないでしょうか。

駄文となってしまいました...。
来年は6月頃に富士山滑降をするので許して下さい。
(4年 力丸)