2014年3月28日金曜日

男子春合宿を終えて

いつもお世話になっております。
3回生の村田です。

とりあえずは春合宿が終わったので、その報告と来年度の代へのメッセージを記させていただきます。
今回の春合宿は八甲田で行いました。
かつて陸軍の訓練で多数の遭難者を出した、死の山としてのイメージが強く、成功するかどうか不安でしたが、天候にも恵まれ無事成功させることができました。

この1年間は最上級生が私1人ということもあって苦労の連続でしたが、春合宿後に振り返ると、その苦労した思い出が充実した最高の思い出に変わっていました。

来年度の後輩にはぜひ苦労を楽しむくらいの気概を持って欲しいと思います。
最上級生になるにつれて楽な方法を覚えて、引退後には何も残らないのでは後悔しか残りません。
引退後にやりきったと自信を持てるように、どんな形であれ部に対して貢献して欲しいと思います。


(3年生:村田)

2014年3月22日土曜日

追いコンのこと、春合宿に向けて


 いつもお世話になっております。2年生の白波瀬です。現在は同期の池田と青森のビジネスホテルにいます。ちなみに・・・不本意ですがダブルベットです。寝れないです。

 3月16日に四回生の方々の追いコンがありました。僕にとっては2コ上の先輩たちであり最もお世話になりました。数が多くワイワイとしていて、かつひとりひとりが強烈な個性を持った方たちでした。思い出もたくさんありますが、語りきれないので割愛します。本当に大好きな代です。
 印象的だったのは先輩たちが皆感謝の気持ちを述べられていたことでした。今までただ純粋に山行を楽しんでいるだけの僕でしたが、そろそろ周りの人に感謝して山に登れる人間にならないとなーって思いました。

 というわけで!今日から一年間の集大成である春合宿が始まりますが、今まで僕を鍛えてくれた四回生の方々への恩返しとしてこの合宿に挑みたいと思います!もちろん他の様々な方にも感謝して。
 それから合宿を成功させて我らが主将、村田三四郎を漢にしてみせます!村田は、山への情熱はあまりないですが(チャリのほうが好き)、部への思いは人一倍持っている実はとても熱い男です!今のパーティーの唯一無二の最上級生にして大黒柱です。僕は三四郎さんに生意気な態度をとったり色々迷惑をかけたし、たった一人の三回生男子として大変そうだったので、最後に報われてほしいですね。

 主将を中心にひとりひとりが自分のやるべきことを自覚すれば、おのずと良い結果が待っていると確信しています。「苦しいけど苦しくない」の精神でどんなに辛くても、折れずに皆を鼓舞していくのとパーティーの和を保つのが自分の役割だと思います。

 合宿後、三ちゃんがブログ更新してくれると思うのでご期待ください!それではいざ八甲田へ!
                             (先輩方、四年間お疲れ様でした。)

                            
                                                                                         (2年 白波瀬)

2014年3月21日金曜日

新歓その5


どもども、新三回生のオクシーと皆には呼ばれている奥島です。

皆さんは山にどのような印象を持っていますか?どの山が一番好きですか?

これらの質問にはどの人もこれまでの登山の経験からそれぞれの考えを言うことができるでしょう。

では、30㎏の荷物を持ちながら何時間も山道を行動することは出来ますか?

こんな条件で山に登ったことのない人からすれば、これはとんでもないことのように聞こえるでしょう。しかし、ワンダーフォーゲル部員たちは最初は皆挫けそうになりながらも、しばらく経つと重さを上手く分散させるスキル、疲れない歩き方などを学び、出来るようになっています。こうした能力も私たち皆が持っている可能性の一つです。

自分の可能性を広げることができる大学生活4年間に何をするか、悩んでいるならこのワンダーフォーゲル部に見学だけでも来てみてください。
入学時や入部時には最初はわからないことだらけで思っていたのとは違うと感じるかもしれませんが、それこそが自分の可能性を切り開いている途中なのですから。

この部活は自分の新しい可能性の発見と、そうした自分の成長した土産話には困らない部活となっております、興味がある、特別やりたいことはないけれど、何か新しいことをやってみたいと思った(私も中高と帰宅部だったので何かをやり遂げてみたい、と思い入部したど素人でした)なら
どうぞ部室に来てください、楽しみにしています!

次はゆうしょー頼んます





では自己紹介

経済学部 新3回生  
・趣味 ゲーセン通い(ゲームは大好きですね)

・好きな言葉 切磋琢磨(そんな真面目な感じではないです)

・心配事 単位の取得状況(新入生のみなさんは頑張ってくださいね!)

2014年3月20日木曜日

那須岳PW

いつもお世話になっております。2回生の白波瀬です。
3/11~12にかけて那須岳に行ってきました。あまり馴染みのない山域でアイゼン山行と山スキーを両方楽しもう!ついでに温泉も!というのが企画方針です。

C0は大丸温泉の駐車場。大丸温泉の日帰り入浴料金は1000円で一同「高ッ」と怒っていましたが、いざ温泉に入ると、適度な湯加減と風情ある露天風呂に皆感動してました。

一日目。この日はアイゼンで茶臼岳と剣が峰(朝日岳は危険という理由で削られました)へ行きました。那須連峰は強風で有名ですが、朝、テント撤収するときにあまりの風の強さに随分苦戦しました。上部は大丈夫なのかという気持ちで歩を進めました。森林限界を越えるとあまりの風の強さに雪が飛んでしまってほとんど積雪がありませんでした。体が飛ばされそうなほどの強風に加え、岩と雪がミックスされてアイゼンがききにくかったですが無事にどちらも登ることができました。

二日目は三本槍岳を滑降しました。まず朝イチでスキー場まで全装板歩荷で歩き。これが一番きつかったです。ゲレンデトップからゆるやかな尾根を登りました。この日は好天でよかったです。山頂付近になるとやはり強風で大きなエビのしっぽができていました。思い思いに滑降を楽しみ、ゴール。下山後は那須湯本の温泉に入りにいきました。この辺りは「鹿の湯」という強い酸性の温泉で、単純泉の大丸温泉とはまた違った魅力がありました。

本格的な冬山の山行でPLをするのは初めてだったのでまずは成功できて安心しました。今後はこのPWをステップに、今回削られた朝日岳のような山を登るためにはどうすればいいか、思案していきたいと思います。またスキー、アイゼン問わず縦走にもチャレンジしていきたいです。

(三本槍岳にて。今回のメンバー5人。)
 
                               (二年 白波瀬)

2014年3月16日日曜日

新歓その4

続きましては、あっきーこと秋森が担当しまーす(^O^)

関学に入学を決めたみなさん、おめでとうございます。
これからの大学生活4年間は楽しいことばかりです。
でもそれにはどの部活、サークルに所属するのかが重要になってきますよね。
ここでの選択がこれからの4年間に大きく影響するのは言うまでもありません…(-_-)

しかし今これを読んでくれているそこのあなた!!!
あなたはラッキーです、良い部活をまさに今見つけましたね(笑)
僕らの活動はあなたの期待を裏切ることはありません!!!

他の部活のように試合で勝敗を決めたり、大会に出場して優勝を目指すわけでもありません。
ただ1つ1つの山行に全員で力を合わせて挑み、全行程を全員で制覇する。
これだけのことなのですが、半端じゃない達成感があります。
寝食を共にすることが多いので仲間との絆が否が応でも深くなります(笑)
そのためか、雰囲気としては体育会の部活ではありますが、先輩後輩の関係が厳しいわけではなく、ワイワイガヤガヤ楽しくやってます(笑)

またほとんどの部員が1回生の時、初心者として入部しています。
「山登りしたことないんだよな…」 「スキー経験ないんだよな…」 「今からでも大丈夫かな…」
余計な心配はいりません!!!
「山に登りたい!!!」 「スキーがしたい!!!」 「新しいことに挑戦したい!!!」
そのやる気さえあれば大歓迎です!!!!!
初心者、経験者、関係ありません。
僕らの部活は部員全員がレギュラーであり、スタメンです。

「私みたいな女の子でもやっていけるかな…」
なんて思ったそこのお嬢さん、大丈夫、大歓迎ですよ!!!!!

なんといっても、僕らの活動は今しかできないこと、学生だからできることだと僕はいつも感じています。
僕らと一緒に学生にしかできないことをやりませんか??
盛りだくさんの学生生活になりますよ(笑)
これを読んで僕らの部活に興味をもってくれるとうれしいです。

部室で待ってまーすヽ(^o^)丿

次はオクシーにバトンタッチ

最後に軽く自己紹介


文学部 新3回生
・高校時代の部活:野球
・趣味:スキー、スポーツ(するのも観るのも)、酒
・弱点:女性
・最近の悩み:自分がアル中じゃないか心配になる


                     (2年 秋森)

2014年3月15日土曜日

新歓その3

はじめまして、商学部新2回生の松本です。
まだまだ寒いですが、3月も中旬になり、入学式ももうすぐですね。
部活やサークル、どれに入ろうかなどいろいろ考えている時期だと思います。

大学で何をしようか?
このことには僕もたいへん悩みました。
僕は小中高と野球しかしてこなかったタイプの人で、大学で野球を続けるつもりはなかったので、何をするか全くの白紙状態でした。ただ無性に、何か新しいことをしたいという気持ちがあり、行き着いた先がこのワンダーフォーゲル部でした。ワンダーフォーゲルとは大まかに言うと登山ですが、登山を本格的にするということで、はたしてどんな部活なんだろうという好奇心を止められず、引き寄せられるように花見の新歓に話を聞きに行ったことをよく覚えています。

というわけで入部したワンゲルの活動は非常に魅力的なものでした!
山の中は普段の生活とは180度異なる世界であり、清々しい風を受けながら、緑一色の大自然の中を一歩一歩あるいていく。山頂に着くと辺りが一望でき、絶景です。高い山の山頂からは雲の上の世界も見ることができ、「生きている」ことを実感します。朝のご来光や日が沈む前の夕日も眺めることができます。日が昇って、沈む。そんな普段は当たり前の光景も山の上から見ると格別に綺麗です。
ことばで伝えるのはほんとに難しいです。なので一緒に見に行きましょう!!
きっとカメラが手放せなくなります!!
我々の部活はほぼ全員が初心者です。男子も女子も大歓迎です。初心者とか経験者とか、男とか女とか関係なく、たくさんの仲間と一緒に山に登って、綺麗な景色を共有できればいいなと思います。

また、活動は登山だけでなく、自転車ツーリングや沢登り、冬は山スキーなど多彩で何よりオールシーズン活動しているので、四季折々の景色が楽しめます。
個人的には山に行くたびに温泉に入れるところもすごい好きです。

新歓では直接話すことができるので、もっと分かりやすく活動を紹介することができると思います。少しでも興味がある方はぜひ新歓に来てください! 
たくさんの活動の写真と楽しいイベントを用意してお待ちしています。
新歓の詳細はHPやTwitter、配布する予定のチラシでご確認ください!
新歓がなくても興味がある方や新歓に来ることができない方はいつでも部室に来てください。(部室の地図はHPのホーム画面下部にあります。)

では新歓でお会いしましょう!!

次は秋森さん、お願いします。

2014年3月12日水曜日

新歓その2

どうも池田です。
突然ですが大学生になってどうでしょうか?
期待と不安があるでしょう。しかし、それもすぐになくなります。
大学に抱いていた夢は5月になる頃にはしぼんでいるでしょう。
大学に抱いていた不安もまたすぐに消えるでしょう。
残るものはなんだと思いますか?
なにもありません。
毎日毎日同じことの繰り返しです。
春が来て無駄な期待を抱き、夏が来て無為な日々を過ごし、秋が来てこれからだと言い聞かせながらもなにも変わることなく、冬になると来年に期待します。
結局変わりません。何かに期待しているだけでは希望は散っていくのみです。
じゃあどうすれば良いのか?
それは目標を定めて動くことです。そうすれば毎日が輝いて見えることでしょう。
残念ながら大半の人間はそういったことはできません。私もできません。
そういった人間は希望もなく生きていくしかないのでしょうか?
そのようなわけでもありません。救済はあります。
まがい物であるか、本物であるかはわかりませんが、あります。
それが部活であり、サークルです。
共通の目的をもち、皆で一緒に目指すことができます。そういった行動をとることでまがい物なりにも日々はきらめいて見えるはずです。
このワンダーフォーゲル部は極めて単純です。登頂するだけですから。(他にも活動はありますがメインはこれです)
しかし、この登りきることは単純であれど、簡単ではありません。それなりに苦しい思いもするでしょう。それでも、苦しい思いをして初めて得る達成感、開放感は他の物とは比べ物になりません。
そしてこの部活にはもう一つ長所があります。
オールシーズンで活動するということです。
オールシーズンでの活動は長い暇がありません。特に夏はかなり拘束されます。最初はそれは嫌でしょう。しかし、夏が開けると周りの人間に比べて大量の経験をしていることに気づきます。周りはバイトくらいでしょう。こちらは山にいったり長野の山小屋で暮らしたり、勝山で小学生とキャンプしていたり、と様々な経験を送ることができます。
冬でも同じく濃い日々を送れるでしょう。
それゆえこの部活はとても良いです。
さぁあなたもワンダーフォーゲル部に入って学生だけの、いましかできないことをしましょう!

次の紹介は松本で。

2014年3月8日土曜日

新歓 部活動紹介その1

新入生の皆さん、入学おめでとうございます!
主将を務めている3年生の村田です。

入学されてどのサークルに入ろうかと迷われていることかと思いますが、
是非ワンダーフォーゲル部に入ることをオススメします!

活動としては主に登山を行っていますが、それだけではありません。
サイクリングやボルダリング、山スキーなど、幅広く活動をすることができます。

また、旅先で温泉に入ったり、ご当地グルメを楽しんだり、
観光地を気まま散策できるのも大きな魅力です。

我々と一緒に今しかできないこと、始めましょう!

真面目な感じになっちゃったので、
次の紹介文はHP管理人の長谷川くん、お願いします。 
                                                                                                                     (3年生 村田)

2014年3月5日水曜日

ACT3

 こんばんは。久しぶりの投稿になります、一回生の西田です。
本日はACT3について投稿させていただきます。
 今回の山行は天候に恵まれ、個人としては今までの冬山行の中で一番楽しく、充実していたように感じられました。やっぱり天気が良いというのは素晴らしいことなんだと、入部以来つくづく実感しています。
しかし自分は技術的に至らない部分が多すぎるので、楽しんでばかりでなく今回の反省も踏まえて春合宿でも技術の向上に努めていきたいです。具体的には生活技術と山での滑降技術を上げることでしょうか。春合宿ではそれを目標にします。
 それでは春合宿後にまた。
                                             (一年 西田)