2016年4月28日木曜日

新入生に向けて15

 こんにちは!文学部2回生の清水真優です。今回は、まだサークルや部活を悩んでいる新入生やもう入部を決めてくれた1回生の皆さんへ、私がワンゲルに入って良かったと思うことをお話ししようと思います。
 まず1つ目は、物理的にも精神的にも居場所ができたことです。入学してすぐ、まだまだ馴染みのない大学内でいつでも気軽に行ける部室の存在と、学部以外にもできた部活の仲間は本当に頼もしいものでした。
 そして2つ目は、普段の生活では確実に出会わないような体験ができることです。山頂から見る日の出に見惚れたり、沢を登ったり、寝る前のテントで大笑いしたり…この1年間だけでもここに挙げきれないくらい沢山のことがありました。
 上の2つ以外にも、色んな場所へ行けるので各地の美味しいものが食べられるとか、下山後の温泉が最高だとか紹介したいことは沢山あります!気になる人は部室まで聞きに来てくださいね!笑
 最後に、大学生には部活やサークル以外にも色んな選択肢があります。ぜひ大学4年間でしたいことを見つけて全力で取り組んでください。そしてもしワンゲルに興味があるという方は、私たちと一緒に非日常を体験しましょう。
 それでは、部室でお待ちしております!    (清水)

←次、いっせい!!!

新入生に向けて14

 こんにちは、法学部2回の小林です。新入生へ向けてメッセージを書きたいと思います。

 このブログを見ている1回生はもうほぼ入部は確定していると思いますが、まだサークルや他の部活と迷っていたりする人もいるかもしれません。そうゆう人はどんどん悩んでください。大学4年間所属するクラブなのですから、安易に決めて自分のやりたいことと違って後悔だけはしないで欲しいです。
 そして、本当にこれがやりたい!って思ったところに入るのがいいと思います。そうすれば大学生活はきっと楽しいものになります。
 貴重な大学生活なので自分でじっくり考えてください!
そして、入部を決めた1回生の皆さんは、これから辛いこともあるかもしれませんが、楽しいこともあるし、必ず良い経験になるので一緒に頑張りましょう!    (小林)

次、まゆちゃんお願いします!

2016年4月26日火曜日

新入生に向けて 13

新入生の皆さん、こんにちは!文学部2回生の小笠原碧です。そろそろ部活やサークルを決めつつある時期だと思います。まだ悩んでいる優柔不断な新入生のために、私の思うワンゲルの魅力について話したいと思います。
親がワンゲラーという単純な理由で入部した私ですが、実際に一年間この部活で過ごしてみて感じたことは、「濃い」。とにかく濃いです。楽しいことや辛いこと、美しい景色や感動を共有した人間関係はとんでもなく濃いです。まぁテントや山小屋で一緒に生活してりゃ仕方ないです。ワンゲルはサークルではなく部活ですので、規律もあるし時間も割かなきゃいけないし面倒くさいことも多いです。でも、みんなが真剣に取り組んでいる、だから楽しい!!
あと、これは私だけかもしれないですけど、山にいるときの非日常の感覚がおもしろいです。「私ってばこんなところまで来ちゃって何してるんだろ〜」って考えると笑えます。日常と切り離された空間に自分がいる不思議。楽しいよ!!
個人的には沢登り(川を遡って歩くこと)が大好きで、この夏はたくさんいけたらなぁと思ってます。自転車好きの人はツーリングの企画に参加してみるのもいいですね〜
お金の心配とかもあると思いますが、超金欠マンの私でもなんとかやってこれてるので一度部室に来て相談してみてください。ちょっとの勇気が出せたなら、大学生活はあなただけの素晴らしいものに変えることができると思います!

次、こば〜!
(小笠原)

新入生に向けて12

こんにちは、総合政策学部2回生の安藤誠です。僕が思う山の魅力についてお話ししたいと思います。まず、山登りは基本地味でしんどくて汚くてとにかく不快なことが多いです。綺麗なものは晴れた日の景色くらい。ですが、僕が思う山の魅力とはむしろその不快さの方に隠されていると思います。どれだけ辛い山行の後でも、帰りの電車ではかならずまた山に登りたいとおもっています。それは多分、辛いことを乗り越えた充実感が遅れてやってきているからです。その時の感覚が僕は一番好きでまた山に行ってしまいます。でもこの感覚は山に行って、帰って来なければ味わえません。山に行きましょう。
                                                                                                                                (安藤)
次、あおさん

2016年4月24日日曜日

新入生に向けて⑪


 こんにちは、法学部二回生の安積黎です。
一回生の方はそろそろ入部先を決める頃だと思いますが、ここでは自分の一年間の振り返りをしたいと思います。

 ワンダーフォーゲル部の活動は楽しいことばかりではありません。厳しいトレーニングや長時間のミーティングをはじめ、山に行くだけでも様々な下調べや準備をする必要があり、それに時間がとられて自分の時間が持てないことが往々にしてあります。

 しかし、しんどいばかりの部活なら、根性なしの僕はとっくの昔にやめています。山に行けば、山頂からの景色はもちろん、道中の風景やテントでの生活など、たくさんの楽しみがあります。また、先に述べた苦労を仲間と共有してこそ、強固な信頼関係やチームワークが得られます。

 下界では合宿に向けて準備を整え、山では励ましあいながら山頂を目指し、多くの苦労の末に見る景色こそワンダーフォーゲル部の醍醐味です。
入部を決めた方・考えている方様々でしょうが、入部した暁には是非、一緒に苦労しましょう!

次 あんでぃー

(安積)

2016年4月23日土曜日

新入生に向けて⑩

初めまして、社会学部3年生の山宮裕之と申します。

とうとう本日が最後の新歓となってまいりました。思えば私も仁川キャンプに参加して、ワンゲルの一歩を踏み出しました。そこからはみんなお待ちかねの登山が待ってます。実を言うと、私は大学1年の夏から2年の夏まで半月板の損傷により山に登れませんでした。

では、なぜ私がここまで続けてこれたかというと、1番は仲間の存在。人というものは時にぶつかり合い、自分のことがわかってもらえず情緒不安定になる時があります。しかし、お互いを分かり合えた時の絆の固さは何にも代えがたいものです。入院中にお見舞いに来てくれた人々を今でも覚えています。愛、おぼえていますかと言わんばかりです。

このワンゲル活動は身体だけではなく、精神も鍛えてくれ、感受性も豊かにしてくれます。下山した後の世界はなんと美しいものか。この素晴らしい世界に祝福を!と感じれるだけでもこの活動を続ける意味があります。P.A.WORKSの世界を体現していると言っても過言ではありません。江ノ島を自転車で駆け抜けたくなること間違いなしです。あなたの心は旋律を奏で、ladiant melodyを感じていることでしょう。実際に私が百名山である薬師岳に登頂した時は、遥か向こうからハトと少年が聞こえてくるのではないかという思いを持ちました。あなたたちはどのようなメロディーを心に思い浮かべるのでしょうか。

このように登山にも様々な楽しみ方があり、あなたたちにしか登れない「山」があります。新たな自分を感じてみませんか?


最後にプロフィール

社会学部3年生  山宮 裕之
出身校:登美丘高校
部活:中学高校陸上部 短距離 400mメイン
ニックネーム:ヒロさん
趣味:何か新しいことに挑戦すること、音楽(ジャンル問わず)、アニメ、英語を話そうとすること、お札数え


次→あづみん

2016年4月22日金曜日

新入生に向けて⑨


こんにちは。経済学部3回生の山田です。

もう4月も終わりそうで、新入生の皆さんも授業に慣れ、楽しい大学生活を送っていると思います。それでも、「何か物足りない」「もっと何かに打ち込みたい」と思っている新入生の方にワンダーフォーゲル部での活動をお勧めします。簡単に一言で活動を説明すると、ただひたすらに山を登り続けるといった活動です。ですが、山の頂に登頂した達成感・山頂からの素晴らしい景色はたった一言では表しきれません!

土曜日は遂に最後の新歓の仁川キャンプです!キャンプに来る方は、関学の時計台に1445分に集合です。部員の皆が待っています。

また、このブログやホームページを見て興味を持った方がいたら、是非部室に足を運んでください!

あなたの入部を待っています。

 

最後に自己紹介

経済学部3回生 山田皐平(こうへい)

出身校:清水谷高校 陸上部

ニックネーム:タロウ

趣味:ゲーム マンガ カラオケ

 

次 ヒロさん

 

(山田)

新入生に向けて⑧

こんにちは(こんばんは)、商学部三回生の水谷です。
まず初めに、遅くなりましたが新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

入学して約三週間が経過しましたが、入学前に思い描いていた大学生活を、キャンパスライフを過ごせていますか?
たいていの人がこの問いに「いいえ」と答えるのではないでしょうか。

現実は自分の理想とは異なります。これは当然のことであり、自分の思い描いている通りに物事が進むことなんて滅多にありません。何事も自分から努力をし、積極的に働きかけた結果、ようやく思い描いた通りに近くなるぐらいには現実は厳しいものです。あくまでこれは自分の人生観ですが笑。

さてさて、ここらでこのワンダーフォーゲル部の活動について話しますが、僕たちが相手にするのは広大な自然であり、非常に美しい風景等を見せてくれます。しかし、時に人の命を奪う危険なフィールドでもあります。
だからこそ、ワンゲルで最も重要なことは登山前の事前準備です。どのような山行であれ、死ぬ危険性を孕んでいます。死なないためにも、事前準備というものが山行において非常に重要なファクターを占めています。それはトレーニングであったり、登山において重要な技術の習得であったりと様々です。そして自分たちが思い描いた山行を踏破できるように部員全員で努力をするということが、この部活動の最も大きな魅力のひとつだと思います。

山から見る景色はすごい綺麗だからワンゲルはおススメだよ!!と多くの部員が言うでしょうが、僕は共同体としてのワンゲル活動がこの部の一番の魅力だと考えています。
確かに景色は非常に綺麗です。これについては文句のつけようがありません。しかし、そこまでに至る過程が、部員全員での努力があるからこそ、その景色はより一層綺麗に見え、より一層心に強く残ります。

こういったことは、本当の意味で学生にしかできないことです。社会人でも登山をする人は大勢いますが、この感動は社会人では味わえないものだと思います。


さあ、4年間という大学生活で何をしようかまだ悩んでいる新入生たち、充実した大学生活がここにあります。悩むぐらいなら行動して、一緒に充実した学生生活にしようじゃないか!



最後に軽く自己紹介

商学部三回生 水谷恵一
あだ名:けー1
趣味:立ち読み(購読ではない)
特徴:新歓ででかい人がいたら私です

次 たろー



2016年4月20日水曜日

新入生に向けて⑦

こんにちは。今年主務を務めます、国際学部3年生の中嶋です。自分が大学生活折り返し地点を過ぎたことをただただ認めたくなく、輝かしい新入生の皆さんを羨む毎日です。

主務ということもあり、少し組織としてのワンゲルについて話そうかなぁと思います。

大学の部活は高校までのそれと違い、ひたすら目の前の目標に打ち込むだけでは不十分で、加えて強い自主性と行動力が求められます。そこにつきまとうのは責任という言葉です。こう言うと嫌だなぁと感じる人も多いかと思いますが、この言葉を裏返すと、自分の意志決定によって部全体を動かすことができるということです。自分の努力が成果として目に見える。この喜びを味わえるのも部活ならではだと思います。

また、部の運営に関わっていると、人のネットワークの広さにも気づきます。長い歴史を持つ私たちの部活において、この繋がりは財産だと思います。部内の濃い繋がりもありますが、OB•OGの方々、他大学、その他様々な場所でたくさんの人と関われるのもこの部活の魅力だと思います。

最後に、山の魅力に関しては私よりもアツく語れる人が多くいると思いますが、なんと言っても山の上からの景色は圧巻です。この景色を見られるだけでもこの部活に入る価値はあると思います。一緒に見たことない世界を見に行きましょう。

(中嶋)

次 けー1

2016年4月17日日曜日

新入生に向けて⑥

夜分遅くにすいません、3回生の千種です。知ってましたか?1年生、2年生とよばずに1生、2回生と呼ぶのは関西だけらしいですよ、たしか。大学生という事で、何でもできると思ってる方がいると思いますが、そんなことはありません。勉強、時間あらゆるものに制限されます。そして、山と出会います。山はすべての事を忘れさせてくれます。

さあ、新入生よ!いますぐ、自室というフィールドから山というフィールでに替えよ!ジークジオンジークジオン

(千種)

次 なかじー

2016年4月16日土曜日

新入生に向けて⑤

始めまして、経済学部3年生の柴野智子です。


まずは今日の甲山ハイキングに来てくれた方、ありがとうございました。私も久しぶりにバレーやバドミントンをして楽しかったと同時に、とても疲れました。笑


さて、入学式から2週間ほど経ち、少しずつ大学生活に慣れてきたころでしょうか?様々な新勧に行き、部活やサークルどうしようかな~と悩んでいる1年生も多いでしょう。私も1年生の時、気になる部活やサークルの新勧に行きまくってました。その中でも、ワンゲルは今までとは違った新しいことが出来て、楽しそうだな~と感じ、部活の雰囲気も合っていたので、入部を決意しました。


入部して2年ほど経ちますが、本当にこの部活は奥が深いなと思います。1年生の時には想像もしなかった魅力がたくさん詰まっています!部活の詳しい活動を知りたい方はぜひホームページにあるギャラリーを見てみてください。今までに見たこともないような風景や光景がたくさんあると思います。少しでも興味を持ったら、気軽に部室に遊びに来てください(^^)/


ぜひ4年という限られた大学生活、部活・アルバイト・勉強など何か一つ、自分の打ち込めるものを見つけてください!そしてぜひその一つの候補としてワンゲルを考えてみてください。では部室でお待ちしています(^^)/

(柴野)

次 千種くん

2016年4月14日木曜日

新入生に向けて④


こんにちは、国際学部3回生の坂部千尋です。

このブログを見てくれている一回生のみなさんはきっと少しはワンダーフォーゲル部に興味があると思うので今日は私の一回生のこの時期の話をします。

私は入学前に大学のホームページを通じてワンダーフォーゲル部いう謎の名前の部活の存在を知りました。名前がすごいなーと思って調べてみたところ、”旅”ができるということで、興味を持ち始めました。

入学してからは3~4つ部活やサークルの新歓に参加しました。どの部活、サークルも今までの生活では経験したことのないことをしていて興味深かったです。だけどその中でもワンダーフォーゲル部が一番、今までの人生でやったことがないことができそうだと思ったのと、雰囲気がよかったので、この部活に入部することを決めました。


大学に入ったら今までやったことのない、何か新しいことをしてみたい!と考えている一年生は多いのではないでしょうか。実際私もそうでした!
大学の部活、サークル活動は中学・高校生活にはない新しいもので溢れています。私は、その活動が何であれ、何かに真剣に取り組んでる人はとても素敵だと思います。なので一回生の皆さんはいろいろな団体の新歓に参加したり部室に行ってみたりして自分にあった、4年間必死に打ち込めるものを探してください!


それでは、部室や新歓でお会いできることを祈って…

(坂部)

次 しばちゃん

新入生に向けて③

こんにちは、総合政策学部3回生の喜多直道です。
新入生の皆さんはそろそろ授業に慣れてきたころでしょうか?
入るサークルや部活を決めたいと考えてる1回生にワンダーフォーゲル部をお勧めします。ワンダーフォーゲルと聞いたら、なんかダサそうとか思う人も多いと思いますが、確かに他の部活に比べればダサいです。ただ、この活動にはすばらしい魅力があります。合宿という目標を定め、それに向けて努力を重ね、成功する達成感、また、山頂から眺められるすばらしい景色、パウダーでのスキーなどこの部活を通してしか体験できないことが数多くあります。
大学生活は人生で最後の自由に使える時間かもしれません。サークルに入って遊びまくるのも楽しいでしょうが、この部活に入って別の楽しみを味わってください。
気になった人は気軽に部室に遊びにきてください。待ってます!
(喜多)

次 ちーちゃん

2016年4月12日火曜日

新入生に向けて②



初めまして、法学部3回生の池山菜央です。

いきなりですが、私は2年前の入学式で勧誘されてこの部活に入りました。登山経験はほとんどなく、スキーもしたことがありませんでした。しかし、この部活に入り、どんどん山の魅力に惹かれていきました。

何で山に登ってるの?と聞かれると、正直難しいです。でも、その答えはきっとワンゲルに入ったら分かるかもしれません!雨でも、寒くても、もうきついって思っても、全員でゴールを目指します。だからこそ、登頂したとき、合宿を終えたときは大きな喜びを全員で分かち合えます( ^o^ ) ここに、部活として仲間と山に登る魅力があるのだと思います。もちろん山からの景色は最高に綺麗です。感動します。悩みなんて吹っ飛びます!この部活に入って良かったなあと心から思います。
私たちと一緒に山に登りませんか?関学ワンダーフォーゲル部は登山だけではなく、沢登り、ツーリング、スキーなど様々な活動をしています 。ほぼ全員が初心者です。「山に登ったことがない」「スキーしたことがない」と思ってる方でも全然大丈夫です!
これから始まる4年間を、ワンゲルで過ごしてみませんか?
きっと楽しいことがたくさん待っています!
少しでも興味があれば、是非部室に足を運んでみてください!
1年生がたくさん入ってくれるのを心から待ってます ( ^o^ )


(池山)

次 キタローくん



2016年4月11日月曜日

新入生にむけて

こんにちは。総合政策学部3年生の小椋です。
新入生の皆さん、少し遅いですが、入学おめでとうございます。
授業も本格的に始まりましたが、まだ新生活に慣れている人は少ないでしょう。慣れない生活で忙しいと思いますが、ぜひ新歓に行って友達を作ってください。いろいろな新歓に行くことで、多くの人と出会えることができます。
その選択肢として、私はこの関西学院大学体育会ワンダーフォーゲル部をお勧めします。
ワンダーフォーゲルって何、と思った人は是非このホームページのギャラリーをみて下さい。きっと、なんてヤバイことをしている集団なんだ、と思うはずです。

どのサークル・部活に入っても「学生の時にしかできないこと」をできると思います。それでも、私はこの部活動をお勧めします。例えば、社会人になってから7泊以上山で過ごす、なんてことできると思いますか?やっている人はごく少数だと思います。
大学生という人生の夏休みに、私たちと一緒に冒険をしましょう。
                                                          
(小椋)

次 なおちゃん

2016年4月6日水曜日

新入生の皆さんへ

こんにちは。
今年度からホームページ管理人を務めさせていただくことになった2回生の渡辺貴大です。新歓の時期ということもあるので、今回は新入生へ向けたブログを書きたいと思います。

 大学に入学し、どの部活・サークルに入ろうか、どこにも入らないでおこうか、と悩んでいる方が多いと思います。1つ言えるのは、この部活であるにしろないにしろ、何かしらの部活・サークル・集団には所属した方が絶対に良いということです。よく言われるように大学では自分から行かなければあまり友達もできず、一歩間違えれば仲の良い友達ができないまま4年間が過ぎていく可能性があります。しかし、部活などの集団に所属すれば、同じ志を持った気の合う仲間と巡り合うことができるので、そういった最悪の事態は避けることができます。
 また大学の夏休み、春休みは引くぐらい長いです。集団に所属せず「バイトと遊びで過ごすスタイルでいいやー」などとと考えていると、長期休暇の間に思いのほか予定が埋まらず、「一歩も外に出てない日」が何日も続くゴミのような生活を強いられる可能性があります(多分)。 何かしらの部活・サークルに所属すれば、またしてもそういった最悪の事態を避けることができます。



 では、数多ある関西学院の部活・サークルの中からどこを選んだら良いのでしょうか?
私は関西学院大学体育会ワンダーフォーゲル部に入部することを強くお勧めします。ご存知かもしれませんがワンダーフォーゲル部とは登山をメインに自転車旅、山スキーなど様々な活動を行う部活です。ここからは私が思うこの部活の魅力、入部すべきだと思う理由を自身の経験を交えて書いていきたいと思います。

 入学当初、私は部活に入ろうとは考えてはいませんでした。また関学ワンゲルの存在も知りませんでした。私は旅行が好きだったので、アルバイトをしてお金を貯めて、長期休みに海外旅行にいったりする大学生活、を入学当初はイメージしていました。しかし友達に誘われて一緒に部室に行ってみることになり、そのまま流れで入部しました。結論から言うと、ワンダーフォーゲル部に入って良かったと思っています。その理由としては、この部活は、「他では経験できないこと、発見できないこと」に満ち溢れているからです。
 
 私が山に登っていて1番楽しいと思うことは「ヤバいところに来てしまった感じ」を味わえることです。この「ヤバいところ」というのは、今までに見たことないような景色が広がっている場所、僕たち以外にひとっこひとりいない場所、超危ない場所とかです。
 旅行に行って綺麗な景色を見ようと思えば、お金と時間さえあればなんとかなります。しかし僕が思う「ヤバいところ」には、お金と時間だけではたどり着くことはできません。登山で必要な体力をつけるためのトレーニング、山においての技術や知識、自分から進んで買おうとは思わないよく分からない登山用品、が必要になってきます。
この3つをカバーしてくれるのは恐らくワンダーフォーゲル部だけです。

 山から降りた後にも、この部活でしか発見できないことはたくさんあります。1つは、普段自分たちがいかに豊かな環境で生活しているか、ということです。1泊以上の登山になればテントを持って行き、日が暮れればテントを張ってそこで生活します。もちろんご飯も自分たちで作ります。山での生活はとても原始的で、自分たちが持ってきたものだけで過ごさなければいけません。そのため泊数が長ければ長いほど、下山した後に、普段自分たちが生活している環境のありがたさを感じることができます。私自身も初めての長期登山の後、普通のコンビニを見てとても感動したことを今でも覚えています。
 



 今まで私が思うこの部活の魅力を書いてきましたが、登山の楽しみ方、魅力は人それぞれ違っていると思います。
 一般的?なサークルに入って普段は飲み会、夏は海、冬はスノボー(俺のイメージ)、のような、いかにも大学生っぽい青春を過ごすのも楽しいと思いますが、新たな発見と刺激に溢れたワンダーフォーゲル部で大学生活を楽しんでみませんか?
そして実際に山に登ってみて自分なりの登山の魅力を見つけてみてください!

 少しでも関学ワンダーフォーゲル部に興味を持ってる新入生は是非新歓や部室を訪ねてみてください!



                                    (渡辺)