2016年6月17日金曜日

蛇谷遡行PW

こんにちは!そしてお久しぶりとなります2回森本です。
今年は多くの1年生が入ってくれ感無量です...
1ヶ月前のお話になりますが、沢の紹介がてら初沢PW体験記を書きたいと思います。

今回遡行した沢は鈴鹿 蛇谷。シャワークライミングの連続ということでワクワクです。
前日アプローチでテントを張っていましたが、遠くに見える明らかに僕たちを同じの雰囲気を醸し出すテント泊グループ。あの人たちも遡行するのかな...とか思いつつ、高ぶる気持ちを抑えながら就寝しました。

左から森本  池山菜央さん 小笠原

翌日ご飯を食べていざ出発!
メンバーはPL兼カメラマン水谷恵一さん+こんな感じのメンバーです。
全員装備係やないか...(日頃の忙しさから現実逃避?笑)

そんなこんなで歩き始める。はじめは登山道なので割愛。待ち受ける沢への期待が高まっていきます。
入渓口を発見し、入渓!


SLの軽やかな登り

この日は前日から天候も良く、ポカポカしていました。絶対この時期寒いやんと言われ身構えていただけに、『最高や!』って感じでした。笑
見るもの見るものすべて新しく、大きな岩でさえ新鮮なものに感じられました。
ふと1年生の山の世界に入り純粋に新しいことに目を輝かせていた頃のことを思い出し、もう1年も経ったんだなと感傷に浸っていました。


軽やかに壁を登られるOBの方々

そうこうしているうちに遡行も進みます。と、そんな時後ろから見覚えのある顔ぶれが... まさかのOBさんグループも蛇谷に "偶然" "同じ日に" 遡行されに来たようです。 実際は現役をからかいに来たそうですが笑(アノトキノテントハモシヤ...)
OBさんパーティメンバーは山口コーチ 野田コーチ 大野さん 村瀬さん 河田さんの5名でした。せっかくということで燕滝から一緒に遡行することに。
実は燕滝で苦戦していた私たちですが、OBさんのサポートによりここから快進撃となります。というのも河田さんが危険箇所やのぼりにくい箇所にロープを出してくださり、山口コーチや他の OBさんのルーファイにより非常に快適に進むことができました。
途中にはロープワーク・道具の知識や焚き火などの大人な楽しみ方など多くのことを教えていただき、本当に得るものが大きかったです。

超 山ガール


順調に進み、沢も抜けたところで竜ヶ岳に到着。山頂では他大学ワンゲルが合宿をしているようで見覚えのあるサイズのザックがゴロゴロ。山頂で写真を撮り終わったのち颯爽と下り始めます。
新登山道ができたらしくそれを使いながら登山口へ。特に難所もなく問題なく下りることができました。



OBの方々本当にありがとうございました!

初の沢ということで若干ビビっているところもあったのですが、山を登ることとはまた違った魅力を知れ本当に良かったです。今回蛇谷を遡行して思ったのは圧倒的な知識不足です。技術はもちろん適材適所でどうすべきかの判断などもっとも重要なことを教えていただけたのではないかと思うます。
最後に今回蛇谷に誘ってくださったけーいちさん本当にありがとうございました!



                                    (森本)

2016年6月12日日曜日

吉田実です。

はじめまして。自己紹介させて頂きます。国際学部一回生の吉田実です。私がワンダーフォーゲル部に入った理由は、主に以下の4点です。
・「岳」というマンガや、山番組の影響で山に憧れを持っていた。
・今しかできないようなことをやってみたい。
・都会では見ることのできない、満点の星空を眺めたい。
・直感

この中でも、私は直感をいつも大事にしています。人生は何が起きるか分かりません。自分の思い描くようにはいかないものです。実際に今の私は、自分が思い描いていた姿とは大きく異なります。3カ月前の私は、この部活に入るということを夢にも思っていませんでした。私は、そんな予想不可能で一度しか経験できない人生を、様々な経験を通して豊かにしたいと考えています。どのように豊かにしていくかは自分次第です。

私は、後先を深く考えずに直感で物事を決めてきました。さらに、一度やると決めると、それが揺らぐことはあまりありません。それが失敗だったというケースは多々ありますが、それらも含めて、自分にとっていい経験となりました。特にその中で出会った人々に沢山の刺激を与えられてきました。そんな訳で、直感で決める事も大事だと実感しています。ワンダーフォーゲル部に入ったのも直感です。初めて話を伺いに行ったときに、何かいいなと思って、入部を決めました。それだけでなく、あの日に話を聞きに行かなかったら入部していないと考えると、つくづく、人生は面白いなと思います。そんな感じで、自分の直感に任せ、時には人に影響を受けながら、どうにかなるさの精神で人生を歩んでいきたいと思っています。そんな私の人生の一部を、ワンダーフォーゲル部の仲間と共に過ごせることが楽しみであり、嬉しく思います。宜しくお願いします!

学部学年:国際学部1回生
出身高校:大阪府立春日丘高校
中高の部活:ソフトテニス、軽音
趣味:映画鑑賞
マイブーム:大食い動画を見る
今したいこと:宇宙から地球を見る、イタリア語の勉強
今欲しいもの:お金、Mac PC、部屋用プラネタリウム、トーク力、寛容な心









2016年6月11日土曜日

両澤 季節です。


はじめまして。自己紹介させて頂きます。
この度、新一年生として入部しました。

教育学部一年生 両澤 季節です。


今回入部しました経緯としましては、
私自身の人格と体力をより良い方向に成長させ、自分に磨きをかけたかったからです。生前、私は自分自身に甘く、そして、自分を大切にせず、ないがしろにしていました。いつも環境に耐えることしか考えず、好きなことをあまりしてない学校生活でしたが、そんな、私でもアウトドアは好きでした。毎年、夏には山に登ったり、釣りを少しばかりしていました。

山に登ると心が浄化されて、穏やかで心地いい感覚になる瞬間は生きてると強く思い、自分の存在を認識できる時間は癒されます。そして、山から眺める景色の一つ一つは美しく、自然の偉大さや色々な側面を見せてくれる自然の優美さには惹かれました。大学ではあの感覚を感じたい気持ちでこの部活を選びました。

初めての合宿はしんどかったが、なんとか登頂でき、達成感と充実感があり、自分自身の自信につながる合宿でした。合宿を通して、色々な課題が見え、まだまだ鍛えないと強く思いました。みんなで登る山は楽しかったです。

これから先、諦めずに悔いなく頑張っていきますので、よろしくお願いします。


学部学年:教育学部一年生
出身高校:啓明学院
中高部活:テニス部と帰宅部
マイブーム:パスタを食べに行く
今したいこと:スカイダイビング
好きな言葉:汝自身を知れ。
今欲しいもの:幸せな思い出

次の部員:吉田

本山 聡太です。

はじめまして。自己紹介させていただきます。
教育学部1回生の本山聡太です。

僕がこの部活に入った理由は、アウトドアが好きだからです。
ちいさい頃から家族と山に行ったり、川に行ったりしてきましたが、中、高とサッカー部に所属していたため、土日や、長期休暇もサッカー三昧であり、そういうことをする機会はなかったので、大学に入ったら、この部活に入ろうと考えていました。

実際にこの部活に入り、act1を終え、自分で一歩、一歩進むごとに目的地に近づいてる実感や、東おたふく山から見た景色、六甲山の山頂についたときの達成感はとてもいいものでした。
これからact2や、夏合宿を通じて、いろんな経験を積み、様々な経験を積み、綺麗な景色を見るのが楽しみです。act1では、今までこの部活に入らなければ、経験できないようなことを先輩から教わり、いまでもそれが確実に身につけられた、とは言えませんが、これからしっかりと学んでいきたいです。
act1では、また、初めての経験もありました。テントを張ったところにはもちろんトイレなどなく、大変でした。これから、こんな経験を部のみんなとおもしろおかしくやっていきたいです!
これからよろしくお願いします!

学部学年:教育学部1回生
出身高校:西宮市立西宮高校
中高の部活:サッカー
趣味:読書
好きな言葉:捲土重来!
今欲しいもの:彼女、、
今したいこと:温泉入りたい、いろんなところいきたい。
次の部員:季節!(両澤)

茂木大地です。

はじめまして。自己紹介させて頂きます。法学部政治学科1回生の茂木大地です。
 
私がワンダーフォーゲル部に入った理由は、自分自身に挑戦したかったからです。

高校時代、ある程度厳しい環境に身を置いてきた私ですが、いざ大学で何をすればいいのかを考えた時に非常に困ってしまいました。そこで初めて、しなくてもやらしてくれる、やろうと思わせてくれる環境に今まで自分がどれ程甘えて来たのかに気付きました。加えて大学では、自分に足りなかった自主性を磨きたいと感じるようになりました。そんな中でワンダーフォーゲル部に出会い、山という変わらないものを相手にすれば自分の成長が見えやすいのではと考え入部に至りました。
act1を終え、自分が登る程、美しくなる景色にやりがいを感じつつ、1回目の合宿にも関わらず、夜には仲間と打ち解けた話も出来て仲の深まりを感じました。ワンダーフォーゲル部にはやりがいがあって仲間もいて素晴らしい部活だと思います。今年の一年生は人数も多く、やる気のあるメンバーが揃っていて時々、流されそうにもなりますが、この素晴らしい環境に甘えず、むしろ自分が一年生を引っ張る位の気持ちで頑張っていきたいです


学部:法学部政治学科1回生
出身高校:関西学院高等部
高校時代の部活:ラグビー部
趣味:MMA観戦、狩猟動画視聴、ラップ鑑賞、ストラテジーゲーム
マイブーム:ワンゲルラップ部としての活動、嫌がる犬と無理矢理寝る
好きな言葉:満足のいく自己満足
今ほしいもの:腹筋、時間、記憶力
次の部員:本山

2016年6月10日金曜日

増田駿平です。


はじめまして。自己紹介させていただきます。理工学部情報科学科二年の増田駿平です。

 

私は二年生からこの体育会ワンダーフォーゲル部に入部する、という少し異例な形になります。なぜ私が二年生から入部することになったのか。理由はたくさんあります。しかし本当のことを言うと、私はただ「山」というものから逃げていただけだと思います。

 

私は高校時代登山部に所属していました。そこできつい練習や厳しい山行を経験し、山の辛さや大変さを感じていました。そのため部活を引退するとき私は「山」が嫌いになっていました。

 

関西学院大学に入学し、この部活の存在は知っていました。しかし入部はせず普通の大学生活を送っていました。そして今、「山」から離れた一年間を過ごして感じたことは、私にはやはり「山」が必要だということです。山に登りたい、山に行きたい、私は最近このことばかり思っています。やっぱり私は山が大好きなようです。

 

二年生からの入部ということもあり、部の皆さんにはいろいろと迷惑をかけると思います。しかし、誰にも負けないよう精一杯頑張りますので、どうかよろしくお願いします。

 

この部活のメンバーでよかった、と思えるような最高の思い出を作りたいです。

 

学部学年:理工学部情報科学科二年生

出身高校:長崎県立長崎北陽台高等学校

高校時代の部活:登山部

趣味: 一人映画、漫画

マイブーム:星野源

今までしていたスポーツ:少林寺拳法、乗馬、テニス、登山

今したいこと:家族旅行

今欲しいもの:最高の思い出

次の部員:茂木

2016年6月9日木曜日

田中宏樹です。

はじめまして。自己紹介させていただきます。法学部法律学科一年の田中宏樹です。

私が体育会ワンダーフォーゲル部に入った理由は、大学に入るとなにか新しい挑戦をしたいと考えていたからです。もともと、自然が好きだったので、ここしかないという思いで入部しました。

入部して一ヶ月半ほど経ちましたが、山での自分の力の無さを実感しました。先週に六甲山に登った時、体力面では問題ないと思っていましたが、重い荷物を背負っていると、肩が痛くなったり、その上、雨が降ったりすると、体温が奪われるので、精神的な面でも弱ってしまいました。また、ワンダーフォーゲル部の活動で一番大事なのは協調性であると思います。どこの部活よりも、チームワークや協調性を大事にしていると思います。このメンバーで、色々な経験をつんでいき、最高の大学生活を送りたいです。よろしくお願いします。

学部学年:法学部法律学科一年生
出身高校:清教学園高等学校
高校時代の部活:野球部
趣味:スポーツ観戦、特に格闘技
マイブーム:運動すること
今までしていたスポーツ:剣道、ソフト、野球
今したいこと:旅、英語の勉強
今欲しいもの:お金、時間、学力、
次の部員:増田駿平さん



2016年6月8日水曜日

田中聡子です

はじめまして。自己紹介させていただきます。
教育学部1回生の田中聡子です。

私がワンゲルに入った理由は、自然が好きできれいな景色や夜空が見たかったのと、体を動かすことがしたかったからです。あと、体育会の部活なのに勝ち負けがなくて、みんなで何か一つのことをやり遂げるために努力するっていいなあって思ったからです。入学当初はワンダーフォーゲルという名前すら知らなかったのですが、ビラを見て新歓に参加し、人と雰囲気の良さに惹かれて入部しました。

私は今まで山に登った経験がほとんどないので、これからもっと体力をつけて、山についての知識を増やしていきたいです。これからよろしくお願いします。

学部学年:教育学部1回生
出身高校:岡山県立岡山朝日高校
中高の部活:バスケ
マイブーム:ヨーグルトとフルグラ
今したいこと:帰省
今欲しいもの:家事スキル
次の部員:田中宏樹

鹿田慧です。




皆様はじめまして。


この度関西学院大学ワンダーフォーゲル部に入部いたしました、文学部一回生総合心理科学科心理科学専修の鹿田慧です。



まずこの部活に入った理由は、小さい頃から父親の影響でよく山に登っており、大学でより本格的に登山をしてみたいと思ったからです。



あの全てを包み込んでくれるかのような大自然…。眼前に果てしなく広がる絶景…。下界とはまったく違う世界観…。登頂した時の達成感…。そして仲間との交流……。山には本当にたくさんの魅力があると思います。そんな魅力をもっともっとより深く、そして自分のまだ知らない山の魅力に出会いたい、そんな思いでこのワンダーフォーゲル部に入部しました。




初めて部室に足を踏み入れた日から一ヶ月半の月日が経ち、先日には合宿も経験しましたが、早くも「自分のまだ知らない山の魅力」にたくさん出会うことができ、充実した部活ライフを送れているのでは、と思っています。



今までとは勝手が違って戸惑うこともあります。(ぺミカンってなんやねん!)
覚えることだらけで嫌になりそうな時もあります。(天気図意味不明すぎ!)
トレーニングがきつくて投げ出したくなる時だってあります。(筋肉痛いつまで経っても取れへんねん!)


でも、そんな毎日が新鮮で、刺激的で、とても充実しています。



これからつらいこと、大変なこと、泣きたくなるようなこと、まだまだ出てくると思います。でも、もっとたくさんの魅力に出会うために、もっともっと充実するために、一生懸命頑張っていきます。



3年間。何があっても辞める気はないので、どうかよろしくお願いできたら幸いです!






学部学年:文学部一回生
出身高校:近江兄弟社高校
高校時代の部活:小中高帰宅部
趣味:登山・特撮
マイブーム:飼ってるワンコとおしゃべりすること
今したいこと:深い眠りにつきたい
今ほしいもの:友達はいらないから一生遊んで暮らせるだけのお金がほしい
次の部員:田中(聡)


2016年6月7日火曜日

來山敬生です。

はじめまして。自己紹介させていただきます。
商学部一回生の來山(きたやま)です。

私が体育会ワンダーフォーゲル部に入部した理由は、NHK「にっぽん百名山」にみられるような壮大な景色を自分のこの目で見たいと思ったからです。また、決してひとりで行くことができないような秘境に行ってみたいと思ったからです。

部に入って初めての山行を先日に体験し、山行における楽しさ、係の役割と責任、自分の山行中のコンディション、パーティーの重要性などなど…ゼミナールや先輩方からの文言だけでは分からない細かな、しかし重要性の高い情報が得られました。そのすべてを吸収し二週間後のACT2、夏合宿へ向けて部に迷惑がかからぬよう、頑張っていきたいと思います。身体面においても歩荷での重量を増やすなど、より山行での負荷を減らしていけるよう頑張っていきたいと思いますので、先輩方には私の至らぬ点をご指導頂ますようどうぞよろしくお願いしたいと思います。


学部学年:商学部一回生
出身高校:近畿大学附属広島高等学校福山校
高校時代の部活:剣道部
趣味:思考に耽ること、(最近時間なくてできないが)読書
マイブーム:個装手入れ、学食
今までしていたスポーツ:剣道
今したいこと:授業の予習復習、読書、歩荷
今欲しいもの:今ある全てのタスクを終わらせられるだけの時間
次の部員:鹿田

2016年6月6日月曜日

岡本圭悟です。

岡本 圭悟です

はじめまして。自己紹介させていただきます
法学部法律学科1年の岡本です。

ワンダーフォーゲル部に入った理由は、自分の知らない世界がみたかったからです。あと、綺麗な景色みたいなと。

先日初の山行を経験し、しっかりとした準備、係の仕事などやるべきことが沢山あるなぁと思いました。ただ、初めての経験ばかりでもっと知っていけたらいいなとも思いました。あとはこれからもっと重量が上がっていくと思うのでそれに耐えぬく体力もつけていきたいです。
まだまだ、至らない部分も多いですがこれからもっと学んで行きたいと思います。よろしくお願いします。

学部学年:法学部法律学科1年
出身高校:愛知県立岡崎西高等学校
高校時代の部活:剣道部
趣味:献血、ロシア語の勉強
マイブーム:第二言語習得(SLA)、悪魔、吸血鬼、魔女に関する本を探して読むこと、2層仕立てのカスタード&ホイップシュー
今までしていたスポーツ:剣道
今したいこと:勉強
今欲しいもの:時間とお金と彼女と友達

次の部員:來山

岡田純弥です。

岡田純弥です

初めまして
自己紹介させていただきます
文学部文化歴史学科西洋史学専修1回生岡田純弥です


 
 私がこのワンダーフォーゲル部に入部した理由は、簡単に書ききることができないほどたくさんあります。この場を借りて、できるだけ多くの理由を書かせていただきます。
 まず第一に、大学では今までとは違った「何か」に挑戦したかったからです。大学に入学して様々な刺激を受け、揉まれ、揉まれる中で私はこの部活に出会いました。私がこの部活に興味を抱いたのは、宣伝用広告の景色がとても綺麗だったというごく単純な理由ですが、そこから私は色々なことを想起するようになりました。いつかエベレスト登頂に挑戦したい、人類が持つ困難に対する好奇心を最大限開放したい等々です。私の最後の青年期を山に、そしてこの部活に捧げます。


 
 人はいつでも周りの助けなしではアクションは起こせません。現に私が関西学院大学に在学できているのは祖父母、両親、兄妹の助けがあっての事です。また、先日のact1男子新人合宿で、雨の中無事に六甲登頂を成功させることができたのも、上級生、同期の助け合い、OBさんの見えない支援があってこそだと考えます。これから高度な登山に挑戦するにあたり、常に初心を忘れず、自分の周りから受けるであろう恩恵に対し、感謝の気持ちを持ち続けたいです。




学部学年:文学部1回
出身高校:福井県立武生東高校
運動経歴:サッカー・水泳
趣味:洋画・海外TVドラマ鑑賞
マイブーム:チョコレート
今したいこと:妹(8歳)に会いたい
今ほしいもの:カメラ
好きな言葉:努力
次の部員:岡本


 











2016年6月5日日曜日

登山リーダー春山研修会

こんにちは、2回生の小笠原です!六甲山から帰ってきたばかりですが、今回は先週行ってきた登山リーダー春山研修会について報告させていただきます。
この研修会は、全国の大学の山岳部やワンダーフォーゲル部のリーダー・リーダー候補者を集めて指導し、学生が山岳事故に遭わないようにするために催されたものです。今年もたくさんの豪華な講師の方々が出迎えてくださいました。うちの部からは、男女1名ずつ参加しました。(なんと、研修会に参加した約30名の学生のうち女子は私ただ1人でした…)


初日は、班のメンバー・担当講師の方々とお互いに自己紹介をした後、ルートを考えたり食料計画を立てたりしているうちに1日が終わってしまいました。長次郎谷から剱岳山頂を目指す憧れのルートに決まり、ワクワク!
次の日は研修所の敷地内にある人工壁でロープワークの確認をしました。その後は、みんなで共同装備の準備やパッキングをして明日の入山に備えます。また、合間に読図や医療、気象の講義などもあり、本当に勉強になることばかりでした。

さて、3日目。いよいよ入山です!3泊4日の研修を山の中で班ごとに行います。リーダーは白馬村出身・筑波大学大学院の吉沢さん。的確なルート取りをしていました。そしてやっぱりスキーが上手い。(笑)この日は室堂から入って剣沢キャンプ場に拠点となるテントを設営し、行程を終えました。
BC からの景色が素晴らしい…

4日目、ついに剱アタック。長次郎谷をシールで、長次郎のコルからピークまでをロープで登るという計画です。午前のリーダーは日を追うごとにいいキャラを出してくる早稲田大学の洪さん。全体をよく見て指示を出していました。しかし、メンバーほぼ全員のシールトラブルが相次ぎ予想以上に時間がかかってしまいました。この時点で、事前に決めていたリミットを超えることは明らかでしたが、コルまでは頑張って登ろうということに。あとちょっとのところで頂上を逃す結果となりました。ピークハントが目的ではないとはいえ悔しかったです。でも、9人でロープワークをすることを考えるとコルで引き返す判断はよかったと後で先生に褒めていただきました。この日はここから私がリーダー!いい経験になりました。帰りは長次郎谷を滑降して帰りました。こけたけど気持ちよかった!そして、最後の剣沢を登ってるとき謎にバテて迷惑かけました…。女子であることを言い訳にしたくないと思ってましたが、やっぱり歩幅合わなかったりペース速かったりでキツかったです。でも、5班のみんなは嫌な顔せずフォローしてくれました。他のメンバーが体調悪くなったときも、協力しあって対応。この頃から絆が生まれていたような…

長次郎谷、写真で見たらなだらかなのに…
長次郎のコルでパシャリ!みんな疲れてる(笑)



5日目は天候が荒れてホワイトアウト。雨も降っていて寒かった〜!リーダーは酪農学園大学の船戸さん、同志社大学の安井くん。本来の計画を破棄して、別山の斜面で雪上でのロープワークの実戦訓練を行いました。他にも細かいことをたくさん教えていただいたのですが、忘れないように必死でした!夜はテントで講師の先生がいろいろお話ししてくださいました。学生時代のこと、悲しい事故のこと…そして山に対するアツい気持ちを語り合いました。この日はツェルトビバークの当番だったんですが、風と雨がすごすぎて先生に夜中に避難するテントを案内されるという(笑)でも、なんとか耐え忍んでツェルトで一夜を過ごしました。(ツェルトから出るのがめんどくさかった)
雨爆風ツェルトビバーク!
 6日目は下山日です。朝、担架搬送の練習をしてから室堂まで帰りました。リーダーは一橋大学の葉玉くん、滑降に苦戦してましたがトップの吉沢さんと連携して指示を出していました。研修所に戻ってから班ごとに協議したのですが、この時に講師の方から貴重なお話を聴き、感銘を受けました。自分はまだまだ努力が足りないと感じました。また、シールがダメになった時に細引きで代用する方法は衝撃的でした。
最終日の7日目。トレーニングについての講義を受けた後、「部に帰って徹底すること」というテーマでひとりひとり発表していきます。様々な意見があり、刺激を受けました。こうして、1週間に及ぶ研修会が終了しました。
また山で会おう!!


研修会を通して、自分の課題が見えてきました。また、部活ではできない様々な経験をすることで視野が広がりました。なにより、こうして研修が終わった今でも情報交換したり山について語ったりする仲間ができたことが嬉しいです!そして、素晴らしい講師の方々と出会えたことは一生忘れないと思います。班のみんなでずっと先生カッケェ!!と騒いでいました(笑)
この研修会で得たことを部に持ち帰って、みんなに伝えたいと思います。
貴重な経験をありがとうございました!!

長文失礼しました。
(小笠原)



大熊俊矢です。


大熊 俊矢です。

はじめまして。自己紹介させていただきます。
経済学部1回生の大熊俊矢です。

自分が体育会ワンダーフォーゲル部に入部した理由は、体育会ということもあり、体力や筋力、忍耐力をつけることができる上に、今まで山登りをしたことがなく、未知の体験と山の上でしか見られない景色を経験してみたいと思ったからです。

六甲山に最初の合宿で登ってみて、体力、物の管理、山に関する知識など、自分に不足している能力があまりにも多いことを実感できました。この部活を通じて、体力はもちろんのこと、人間として成長できればいいなと思っています。至らない自分ではありますが、体育会ワンダーフォーゲル部の一員としての自覚を持ち、頑張っていくのでよろしくお願いします。


学部学年:経済学部1回生
出身高校:岡山県立倉敷青陵高校
運動経歴:ドッジボール、水泳、陸上、ハンドボール
趣味:マンガ、ライブ、乃木坂46の握手会
マイブーム:明星一平ちゃんにマヨネーズを大量にかけてたべること(太ってないです。)
今したいこと:ベッドで寝ること
今ほしいもの:数学力
次の部員:岡田