2016年7月17日日曜日

おはようございます。
文学部文化歴史学科の武田ひかりです。今回は2016年度女子ACT2の報告をさせていただきます。



 初日はスタートから桟敷ヶ岳、狼峠を経て芹生に行きました。
 桟敷ヶ岳までの道は渡渉が多く、初めて見るヒルに悲鳴が上がっていました。
狼峠から芹生に至る道は枯れ木や落ち葉で足元の安全がわからない箇所が多く、大変でした。




                          




 





 






 2日目は芹生から雲取山、寺山峠を越えてナッチョ山に行きました。
 雲取山までは前日に立命ワンゲルのOBの方々からの注意点に基づき、立命ワンゲル小屋へ。そこで一本を取らせていただきました。立命ワンゲルさん、お世話になりました。
 雲取山は朝霧がかかって凄く綺麗でした。
 最後のナッチョ山の登りは想像以上にきつかったですが、テン場が乾いていて3泊の内一番快適でした。



寺山峠にて一本


 
 3日目はナッチョ山からミタニ峠、皆子谷を登る予定だったのですが、沢が登れそうになかったため、エスケープルートで林道を通って平に行きました。
 結局登らなかった沢は、小さめの滝のようになっていました。
 エスケープの林道は整備されていて歩きやすかったです。
 ここで皆子山に登るため予備日を使って1泊することになりました。



 



 最終日はアタック装備での皆子山東尾根往復コースでした。
 夜中に振っていた雨もほぼ上がり、山頂では集合写真を撮ることが出来ました。












 


 今回の合宿では雨山行に加えて、実際に装備が濡れたことによるダメージや効率的な乾かし方を知ることが出来ました。また、集団行動や読図について学ぶと共に、自分に足りないところや集中的に強化すべき点に気付くことが出来ました。
 短い期間ではありますが夏合宿までに出来る限り改善したいと思います。

2016年7月9日土曜日

おはようございます。法学部法律学科の田中宏樹です。今日は、2016年度ACT2合宿の報告をさせていただきます。 

 今回の山行は、一日目に犬挟峠から蒜山の山を三つ越え、蛇ヶ仙まで行きました。この日の山行は、坂が急なところが多く、足腰がとても鍛えられました。

 身体的にきついときもありましたが、なにより景色がとてもきれいで、楽しく登ることができました。登山道は、前日の雨の影響でめっちゃすべりやすく、全員こけまくっていました。こけたときの先輩のリアクションが面白く、「もうええて」、「いやーん」、などと聞こえてくることもありました。

 下の写真は、中蒜山の山頂で撮ったものです。正直体は疲れ切っていましたが、やはり、ついた時の達成感と高いところから見る景色にとても癒されて、みんないい顔していました。

 


 二日目からは、蛇ヶ仙から、アゼチを越えて、皆ヶ仙の山頂まで行くルートで、いよいよ一年生の初めての藪漕ぎが始まりました。私は藪といっても、ススキのような細い草がおい茂っているだけだと思っていましたが、藪は想像以上に太く、折れにくいものでした。
 特にアゼチ付近の藪は、自分の親指よりも太い根曲がり竹でした。
   藪はとてもうっとうしくて、どんなに進んでも藪から抜けられない地獄のような時間でした。精神的にとてもしんどかったです。
 二日目の山行は、行動時間は短かったものの、濃い藪だったのでとても長く感じました。




  一回生は、初めての藪漕ぎで、山の厳しさを知りました。体力もそうですが、永遠と続く藪に心が折れそうになっていました。じゅんやと僕は、顔をブヨに刺されてとてもなえてましたね。。。      







最終日、登山道に着いた時は、生きててよかった!と、これまでにない感動と達成感に満ち溢れました。
今回の山行で藪を経験したことで、自分には、まだまだ精神的な強さ、協調性が足りていないことがわかりました。もっと体力をつけ、過酷な山行を楽しめるような精神力を身につけていきたいです。
 夏合宿では、害虫対策や読図力をあげて、山の環境に早く慣れるように頑張ります。
 
 最後はまあ、こばさんの爽やかな笑顔がみれてよかったですね(笑)
 
 

2016年7月3日日曜日

武田ひかりです。



初めまして。自己紹介させていただきます。
文学部文化歴史学科アジア史学専修1回生の武田ひかりです。


この度、私がワンダーフォーゲル部に入部を決めた理由は山の景色、空気が好きだったことと初めてお邪魔させていただいた時の部の雰囲気です。


私は新歓の時期にバイトと自動車の教習所通いで忙しく、新歓イベントには一切参加せずに部活を決めました。というのも、最初は文化部でいいかな?くらいの軽い気持ちで、もっと言うと部活に入らなくてもいいかな?と思っていました。


が、実家組なのでどこかに入れと言う親の圧力に抗えず、文化部のノリがどうしても軽すぎるように感じてしまい、決めかねていた時、友達がワンダーフォーゲル部の話をしていたのを思い出し、小、中学生の時は家族で軽い山に登っていたことから、山は好きだったので入部を決めました。


という事情(と言うほどのことでもありませんが)から、ACT2からの参加という形になりましたが、何とかくらいついていくつもりなのでこれからよろしくお願いします。


学部学年:文学部1回生
出身高校:兵庫県立鳴尾高等学校
高校時代の部活:空手道部
趣味:アニメ、マンガ、ゲーム等(但し偏りはあります)
マイブーム:近所のケーキ屋巡り
好きな言葉:有言実行
今欲しい物:日本語力